院長のひとり言
2019.6.20
小学校の検診に行ってきました。
5.6年生は永久歯列でムシ歯の処置歯が多く、ムシ歯は少なかったです。
しかし、歯列不正のため、矯正治療をしている人がみられました。
3.4年生は乳歯と永久歯の混合歯列のため、乳歯が残っており、今にも抜けそうな学童もいま
した。又、上唇小帯や舌小帯が癒着している児童もいました。上唇小帯癒着は、上顎前歯の
正中理解を招く可能性があり、舌小帯癒着は発音が明瞭にできない、などの症状が現れるこ
とがあり、注意が必要です。症状が現れた場合は、歯科医療機関(歯科口腔外科)を受診
することをお勧めします。
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